峰守備忘目録《ミネモリビボウモクロク》

小説家・峰守ひろかずが、発売中の自著リストとして公開しているブログです。プライベートな日記などではありませんのでご了承ください。

S20/戦後トウキョウ退魔録

 ソノ男共、怪力乱神ヲ語ラセズ──。
 終戦間もない昭和二十年代の東京。未だ混沌としたその街の一角に、二人の男と一人の少女が営む紙芝居製作所があった。義手の美青年・襟之井刀次と、その相棒、屈強で刺青の巨漢・茶楽呆吉郎、そして銀髪の和装少女・摩姫。紙芝居を生業とする彼らには、誰にも知られない裏の顔があった。
 怪人、魔人、超兵器、邪神に妖怪にオーパーツ。戦後の闇に蠢き湧き出す怪奇で危険なモノ達を、切って殴って祓って葬る、闇から闇への仕事人。だが、彼らの関わった事件はやがて、意外な形で世に残ることもあったりして──。

 昭和二十年代を舞台に、虚実のあれこれをモチーフとした伝奇活劇です。ダブル主人公形式の連作短編集で、伊藤ヒロ様との共著となっております。 装画・口絵は高野真之様です。 2016年6月末時点で2巻まで出ています。

  こちらは2巻です。エピソードは各話で完結しており、時系列もバラバラですので、どこから読んでいただいても問題ない構成になっています。